「パ・ザ・パ」クリストファー・ハーディ&新谷祥子パーカッション・デュオ
クリストファー・ハーディ&新谷祥子パーカッション・デュオのニューアルバム「パ・ザ・パ」を聴きました。「パ・ザ・パ」とは、フランス語で一歩一歩という意味です。
マリンバとパーカッションのデュオで、クラシック曲のアレンジから民謡、オリジナル曲まで、多様な曲が独特の雰囲気で奏でられています。
大学時代、新谷祥子さんの打楽器の授業があり、それがきっかけで、打楽器の魅力を感じ続けていました。
お二人の演奏は、ライブで聴いていても圧倒的な個性があります。アレンジや演奏技術だけでなく、その空気感、佇まいにまで、毎回感動させられました。
それらは、今回のCDからも伝わってきます。
今回のアルバムは、デュオでのセカンドアルバムですが、「ボレロ」などが収録されているファーストアルバムも、とても魅力的です。
色々な方とも共演されているので、またライブで聴いてみたいです。
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