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2011年7月

青森旅行

随分久しぶりの更新となりました。お元気でしょうか。

先週末、青森に行って来ました。以前通っていたコーヒー教室での企画です。

前回の福岡旅行と違い少人数の、ちょっと家族みたいな旅行となりました。

青森は小さい頃に住んでいたことがあり、約四半世紀ぶりの訪問です。
記憶のはじまりの場所でもあり、随分と月日が経ちましたので、自分の頭の中で別次元の世界のような特別な存在となっていました。

初日は夜出発して、新幹線と在来線を乗り継いで弘前市へ。

到着した時には夜中となっていましたが、せっかくなので夜の街をぶらぶらすることに。遅くまでやっているお店がたくさんあって賑やかな街ですね。

朝は「マタニパン」へドーナツを買いに。粉砂糖がたっぷりまぶされた見た目がとても魅力的です。

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写真は、戻ってきてからおやつに食べた時ものもです。

このドーナツは、全然油っぽくなく生地の甘さもごく控えめです。日にちが経っても粉砂糖がきれいなままで、数日間ずっとおいしくいただきました。

旅行の目的はコーヒーなので、早速喫茶店やカフェ巡りへ。

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途中、見たかった吉井酒造煉瓦倉庫にも寄りました。

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その近くのカフェ。

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お昼は、「三忠食堂」で津軽そばを。津軽そばは、つなぎには小麦の代わりに大豆を使っているそうです。

独特の食感と風味がおいしく、軽く食べられるのも好きになりました。

その後、青森市に移動して、古川の市場で新鮮なお魚を食べたりしました。

古川の市場も母とよく来た場所です。薄暗くてちょっと怖いイメージだったのですが、あれはどこだったのかなぁ。

車で走っていたら昔住んでいた三内のあたりで、とうとう知っている景色にも出会えました。

胸がいっぱいで泣くのでは?なんて心配もしていましたが、そこまでは憶えてなかった・・という結果のようです。

青森市の喫茶店も行き、夜は浅虫温泉へ。

名物の久慈良餅や板かりんとうは、ずっと憶えているほど好きな銘菓です。

次の日は、十和田の方に足を延ばし、蔦温泉へ。

鄙びた雰囲気のとても素敵な温泉宿です。道中の車酔いで入浴をあきらめたのがちょっと心残りです。また次回・・!

その後、新青森駅を目指し新幹線で帰ってきました。

ひとつひとつの出来事が印象深く、青森はまだまだ奥深いです。一度行けてしまったらぐんと距離が縮まったので、また訪れたくなりました。


ダージリン紅茶のお店です。茶蔵-sakura- のホームページ

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