福島への帰省~一閑張りのかご

久しぶりの更新となりました。

お盆の時期にバタバタとしてしまったので、先週末に夏休みの帰省をしてきました。

帰省した時に受け取ることになっていた、一閑張りのかごをとても楽しみにしていました。

以前、母がお友達につくっていただいたという、一閑張りの大きなかごが素敵で、わたしもお願いしていたのでした。

竹籠に和紙を貼っていき、柿渋を塗ってつくるそうです。ひとつひとつ手作業でつくっていただいたのですね。

母のものには、続けている水墨画や書の和紙が使われていて、ところどころに浮かんでいます。自分の描いたものと思うとすごく愛着が沸きますね。

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わたしがお願いした方にも、母の水墨画を入れていただいていました。

黒の一閑張りに紫の入った紐という、とても粋な組み合わせです。

浴衣や着物に合わせることができたらさぞ素敵だろうなぁ、といろいろと想像してしまいました。

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こちらは、姉からのリクエストで帰省のおみやげしたパンやさんのラスクです。新宿に新しくオープンした「ラトリエ ドミニク・サブロン」というお店です。

こちらはソフトタイプのラスクで、バゲットを使ったハードタイプもありました。

塩キャラメルとメープルの2種類です。苦味があって大人の味わいのラスクです。ついつい進みますね。

一緒に買ったキッシュやデニッシュの生地もしっかりしていて、おいしくいただきました。


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クロス貼りの箱

かわいらしい布貼りの夫婦箱を姉がつくってくれました。名刺サイズの小さな箱です。

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初めての北海道の冬はやっぱり寒く感じたようで、おうちでこつこつつくっていたんだそうです。

そういう冬の過ごし方も、なんだか姉らしくていいなぁと感じました。

きちっとした寸法でつくってあるので、蓋を開け閉めする時にぴったりと合わさる感触がなんともいえません。
(大雑把な性格の私には真似できない仕事ぶりです・・。)

どちらも淡い色合いで優しい雰囲気です。ドット模様の布がかわいらしく、小さな箱にぴったりですね。


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ティーマット

姉にリクエストして、ティーマットをつくってもらいました。出来上がって送られてきたものがこちらです。

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やっぱり冷めることなく熱々を淹れたいなぁと思い、厚手のものをお願いしていました。

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また、紅茶を淹れる時に紅茶の水滴が飛んでも目立たぬよう、裏面は濃い色にしてもらっています。(写真ではかわいかったので表にしてみました。)

いつも変わらず丁寧なつくりで、厚手だけどがっしりしていない、ふんわりと柔らかな仕上がりです。

巻き巻きが好きなので今回もそのようにしてもらったら、かわいらしいリボンが使われていて、姉らしい心遣いです。

いろいろ贅沢なお願いを聞いてもらった今回のティーマット、大事に使い続けて行きたいです。


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かぎばり編み

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末の一日は、お友達にかぎばり編みを教わってました。小学生以来なのでどきどき・・。

チャイグラスをくるんだらかわいいかなぁと思ったのでした。つくり方も考えてもらうことになってしまいましたが。

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まずは休憩ということで(笑)、紅茶を淹れて、近所のケーキやさん「LES CINQ SENS(レ・サンク・センス)」のケーキをいただきました。

とっても和みます。

それから少しずつ教えてもらいながら編んでいきました。左利きですが、何も覚えていないので、右手でも大丈夫なようです。

その日、お友達にひとつ仕上げてもらってかわいらしさに感動し、自分が仕上げられなかったものはお正月に実家で編みました。

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何故か糸が足りなくなったり、母に手伝ってもらったりと、いろんな人の手を借りて無事仕上がりました。

使う日がとても楽しみです。


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活版印刷でカードづくり

姉が、活版印刷で、マカイバリ紅茶の「おいしい紅茶のいれかた」のカードをつくってくれました。

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活版印刷は、あの凹凸感が魅力ですよね。

以前から、あの風合いはいいなぁと思っていましたが、まさか自分でつくるなんて!?と感動してしまいました。

必要な文字数を取り寄せ、文字を組んでいきました。

家の近所に活版印刷をやっている活字店があり、とても親切にお手伝いしてくれました。今回選んだフォントは「清朝体」で、他の書体とサイズが違うらしく、ちゃんと知識がないと手に負えなかったみたいです。

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印刷された紙はもちろん、刷版も雰囲気があって素敵ですね。

とても良いカードに仕上がりました。


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手づくりカード&箱

年末年始のご挨拶に、カードとそれを入れる箱をつくりました。制作者は茶蔵スタッフです。

カードと一緒にマカイバリ紅茶とクッキーを入れたかったので、少し高さのある箱も一緒につくってもらいました。

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蓋をしめられるようにリボンをかけたら、かわいらしく仕上がりました。

クッキーは、新宿区山吹町にある無添加焼菓子のお店「le risa」様のクリスマスクッキーです。3種類あり、他にツリーとクマさんのクッキーがありました。

紅茶もクッキーもとてもおいしい上に、かわいらしい箱が出来て、出来上がりを見たら自分でも欲しくなってしまいました。

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後日、余った紙を利用して手のひらサイズのメモ帳をつくってくれました。

綴じ方がかわいいですね。この方法だとのりが要らないそうです。

ちょっともったいなくて、しばらく使えなさそうですね。


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ブックカバー 冬用

ブックカバーをつくりました。制作者は、茶蔵スタッフです。(写真がぼやけてしまいました・・。撮り直したら差し替えますね。)

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今回は、冬っぽいイメージでフェルトを使ってみました。フェルトを使うと端の始末をしなくて済むのが楽ですね。

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リボンを縫い付けて、結わえるようになっています。

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表紙側はブランケットステッチでフェルトを縫い合わせ、裏表紙側はピンで留められるようにしました。

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表紙をめくったところに、ちょっと刺繍を施してあります。

寒い季節にぴったりの、温かい風合いに仕上がりました。中を開いたら刺繍が見える、というデザインが良いですね。


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「日々」の箱

日々」はアトリエ・ヴィが発行する、自然豊かな所での暮らしやお料理など、日常の生活をテーマにした本です。

1号を手に取った時、活字で印刷された紙の表情に惹かれました。

現在5号まで発売されたので、この本をいれる箱をつくりました。制作者は茶蔵スタッフです。

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本を取り出しやすいように、中の箱を作り、引き出し式にしています。引き出しにはリボンを付けてみました。

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外箱の上部まで内箱の背で閉めてしまうので、内容が分かるよう「hi bi」と箔押ししました。

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お気に入りの本が更に大切になりそうです。


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中古カメラ

先日、中古カメラを購入しました。

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かわいらしい形だったので、普段持ち歩けるようにと専用のバッグを作りました。

厚手の布地を使いましたが、カメラを保護する為に更に柔らかい布地を挟んで、ショックを和らげるようにしています。

ちなみにこのカメラは、フランスのアンジェニューレンズを搭載しています。

アンジェニューレンズは、フランスのシネ・レンズのメーカーとして有名だそうですね。

昔のカメラなので、すべてマニュアルです。

絞り、シャッター速度。露出をどう設定するのか・・。覚えることが沢山ありますが、使ってみるのが楽しみです。


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手づくりアルバム

バックやブックカバーをつくった布を使って、今回はアルバムをつくってみました。

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写真を保護するための薄い紙を、交互に台紙の間へ入れています。

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端を2cmほど折り返した紙を2組重ねて、糸でかがっているので、本の背の部分に厚みが出る形となっています。

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仕上げには背の下部と、裏表紙内側に箔押しをしました。

ちょっとしたアクセントになり、かわいらしく仕上がりました。

今回も制作者は茶蔵スタッフですが、ここまで本格的につくるなんてすごいな~と感心してしまいますね。


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