福島への帰省~一閑張りのかご
久しぶりの更新となりました。
お盆の時期にバタバタとしてしまったので、先週末に夏休みの帰省をしてきました。
帰省した時に受け取ることになっていた、一閑張りのかごをとても楽しみにしていました。
以前、母がお友達につくっていただいたという、一閑張りの大きなかごが素敵で、わたしもお願いしていたのでした。
竹籠に和紙を貼っていき、柿渋を塗ってつくるそうです。ひとつひとつ手作業でつくっていただいたのですね。
母のものには、続けている水墨画や書の和紙が使われていて、ところどころに浮かんでいます。自分の描いたものと思うとすごく愛着が沸きますね。
わたしがお願いした方にも、母の水墨画を入れていただいていました。
黒の一閑張りに紫の入った紐という、とても粋な組み合わせです。
浴衣や着物に合わせることができたらさぞ素敵だろうなぁ、といろいろと想像してしまいました。
こちらは、姉からのリクエストで帰省のおみやげしたパンやさんのラスクです。新宿に新しくオープンした「ラトリエ ドミニク・サブロン」というお店です。
こちらはソフトタイプのラスクで、バゲットを使ったハードタイプもありました。
塩キャラメルとメープルの2種類です。苦味があって大人の味わいのラスクです。ついつい進みますね。
一緒に買ったキッシュやデニッシュの生地もしっかりしていて、おいしくいただきました。
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