イベントのお知らせ ~ ティータイムコンサート ~

イベントのお知らせです♪

来たる8/24(日)にティータイムコンサートを開催いたします。

今回はナレーター日高恵さんをお迎えし、ピアノの石本仁美さんと音楽物語「ぞうのババール」などをお届けします。

茶蔵ではマカイバリ茶園ダージリン紅茶のアイスティーの淹れ方をはじめ、アイスミルクティーや中国茶のアイスティーなど、皆さまと楽しみながら淹れていきたいと思っています。

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日 時:2014年8月24日(日曜)

    開場14:00 開演14:30 (17時頃終了予定)

場 所:東京都新宿区山吹町345原ビル2F

    (東京メトロ江戸川橋駅2番出口より徒歩5分・東西線神楽坂駅2番出口より徒歩7分)

参加費:3,500円/大人1名(小学生2,500円 小学生未満1,500円)

ただ今、若干名の空きがございます。

イベントの詳細、ご予約はコチラから♪


ダージリン紅茶のお店です。茶蔵-sakura- のホームページ

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ティータイムコンサート♪

先日開催しました、ティータイムコンサートの模様を動画にまとめてみました。



和やかな会となり、とても楽しく教室をさせていただきました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。


こちらのイベントレポートもご覧くださいませ。


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イベントのお知らせ ~ ティータイムコンサート ~

ご無沙汰してしまい、たいへん失礼いたしました。

久しぶりにイベントのお知らせです。

来たる11/17(日)にティータイムコンサートを開催いたします。

ヴァイオリンとピアノのクラシックコンサートの前に、紅茶の淹れかた、アレンジーティーについて簡単にお話させていただき、基本的な紅茶の淹れかたの実践もやってみたいと思っています。
お気軽に楽しんでいただけると嬉しいです。

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その後、紅茶とお菓子を召し上がりながらコンサートをお楽しみくださいませ。

秋も深まる季節に、ゆったりとしたひとときをご一緒できたらと思っています。


イベントの詳細、ご予約はコチラから♪



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バレンタインの紅茶

2/9(水)より山吹町の le risa さんで、バレンタインのお菓子の販売がはじまります。

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そこで茶蔵のお茶を販売させていただくことになりました。

バレンタインのお菓子には詰め合わせもあって、どれも素敵です。自分でも食べたくなってしまいますね。

お茶のご案内はこちらです。

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○assam & orange
アッサム紅茶、オレンジピール、シナモン
リーフタイプのアッサム紅茶にオーガニックスパイスを合わせました。
柔らかく淹れたアッサム紅茶の中にオレンジとシナモンがほのかに香ります。

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○orange milk tea
アッサム紅茶、オレンジピール、シナモン 他
ミルクティー用のアッサム紅茶にオーガニックスパイスを合わせました。
しっかりと濃く紅茶を淹れ、ミルクと一緒にお楽しみください。

○lemon & mint
レモンバーベナ、スペアミント、ローズヒップ 他
すっきり爽やかなオーガニックハーブティーです。
ローズヒップの柔らかな風味を加え、寒い季節にホットでおいしいお茶です。

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le risa さんのおいしいクッキーやチョコレートのお菓子と一緒に楽しんでいただけると嬉しいです♪


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マカイバリ紅茶 2010年オータムナルフラッシュ が入荷しました

2010年秋摘み オータムナルフラッシュの全種類が届きました。

秋冬のお茶は、お菓子と一緒にいただく楽しみが一層膨らみますね。

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シルバーティップスを淹れてみました。

毎シーズンのはじまり、封を開けるのも楽しみのひとつです。

充満した茶葉の香りから、豊かな土や山の風景が想像されたりもしますね。

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飲んでみると、今年はまずお茶の甘さにびっくりしました。ダージリンってこんなに甘かったっけ?と思ったほどです。

用意したチョコレートに手を付けないまま、1ポット飲んでしまいました。

同じダージリンでも、年を重ねる度に驚くことがあって本当に面白いなぁと思いました。

続けてもう1杯淹れ、お菓子と一緒に楽しみました。

お買い物はコチラから


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マカイバリ紅茶 2010年セカンドフラッシュ が入荷しました

2010年夏摘み セカンドフラッシュの全種類が届きました。

最近は夏真っ盛りで、昼間は冷たいものがおいしく、夜に温かいお茶を飲むことが多いです。

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今日は、セカンドフラッシュのヴィンテージをアイスティーにしました。

ダージリンのアイスティーは、外のお店だとそんなには見かけないですね。

きりっとして贅沢な薫りを楽しめるダージリンのアイスティーは、夏のお気に入りです。

シルバーティップスを薄めに淹れて、ふわりとした薫りを楽しんだり、ヴィンテージでしっかりと味わったり、水出しにしたり、いろいろなバリエーションを楽しむことができます。

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割としっかり目に淹れたダージリンのアイスティーです。

すっきりとこくこく飲んだ後に残る、薫りの余韻がまた魅力的です。

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また、この夏は麦茶を煮出して淹れています。

以前は水出し、近年はあまり淹れおくことをしてなかったのですが、煮出すおいしさに開眼しました。


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カフェ・オ・レ教室

西荻窪の「+cafe(タスカフェ)」で催された、中川ワニさんのカフェ・オ・レ教室に参加しました。

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数年前、教室に通っていた時以来のワニさんの教室ということで、とても楽しみにしていました。

その時の教室では、ストレートコーヒーが中心だったので、今回のカフェ・オ・レはとても新鮮です。

豆はブレンド1種類で挽き方の違い、牛乳の違い、お砂糖を入れるか、のバリエーションで淹れ比べをしました。コーヒーと牛乳の量のバランスは一定です。

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お話を聞いていて、きちんと美味しさを引き出して淹れたコーヒーに、ちょうどよいバランスの牛乳や甘みをプラスしたカフェ・オ・レはとっても魅力的で、満足感あふれる飲みものに感じられました。

そうして、お手本で淹れてくださったカフェ・オ・レをひとくちいただくと、しっかりとコーヒーの風味が感じられてほんのりと甘く、とてもおいしかったです。

実践してみると、普段より多い40gのコーヒー豆を出来上がり半分くらいのお湯の量で淹れるのは、慣れるまで難しそうですね。

しっかりと全体を蒸らしたいけど、時間をかけ過ぎるとエグみが出てきてしまいそうで。

またコーヒーが粗挽きになるほど、お湯がさーっと落ちてしまいます。でもきちんと淹れられると、粗くてもしっかりと風味を引き出すことが出来るそうです。

そして、合わせる牛乳も銘柄によってコクがあったり水っぽくなってしまったりと、面白い発見がありました。

今回の一番の驚きは、お砂糖のちからです。

やや粗挽きでコーヒーの風味が薄く感じられたカフェ・オ・レに、お砂糖を入れた時、コーヒーの風味がぐっと引き立ち、結果まとまりが出ました。

これには、テーブルのメンバー全員がびっくりしてしまいました。

今まで、甘いお菓子と一緒に飲むから、とシンプルなカフェ・オ・レにはお砂糖を入れないことが多かったので、思いもよらない出来事でした。

それでも今回コーヒー豆やお砂糖は1種類ずつなので、つきつめていくととても深い世界になりますね。

また紅茶ではどうなんだろう、とこれからもいろいろと試したくなった楽しい教室でした。


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マカイバリ紅茶 2010年ファーストフラッシュ が入荷しました

お待たせいたしました。

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マカイバリ茶園より、2010年春摘み ファーストフラッシュのシルバーティップス、クラシックが届きました。

今年はインドの気候が安定しなかったとのことで、入荷が遅れていました。

ようやくつくることができたという、シルバーティップスとクラシックです。

春摘みの季節だから、と製茶するのではなく、気候やお茶の生育をみて真摯にお茶をつくってくださるマカイバリ茶園の姿勢を本当に尊敬します。

そんな思いを抱きながら、早速シルバーティップスを淹れてみました。

封を開けると、ふわりと優しい、茶葉の良い薫りがしてきました。

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春摘みならではの透き通った水色がとてもきれいですね。白い器に注ぐ度にうっとりとしてしまいます。

薫り高いダージリンの、春摘みらしい新鮮な味わいを楽しみました。

マカイバリ茶園では、もう夏摘みの茶摘みがはじまっているとのことです。

待ちわびた春摘みの紅茶を大事にいただきたい気持ちになりました。

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静岡でお茶摘み & お茶づくり 2010 - ②

「ウーロン茶、紅茶はつくれるのか?」というチャレンジもしてみました。

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お茶摘みから帰ってきた後、日光に当てて萎れさせたかったのですが、太陽も沈みかけてうまくいきません。

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電子レンジの発酵モード、こたつの下など、思いついたことを試してみました。発酵したらどうなるかの知識がない為、かなり強引です(笑)。

ホットプレートを2台使っているので、こたつの時はブレーカーが落ちてしまうことも。

不安なままつくってみたウーロン茶は発酵不足だったようです。

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しかし、熱風乾燥など、つくり方が緑茶とかなり違った為か、味、薫り、飲んだ後に残る味も日本茶ではない風味です。

「言われて飲めばウーロン?」という弱気なお茶が出来あがりました。

次の日に太陽が昇ってから、発酵の再挑戦です。

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充分萎れた後、揉んで葉を傷つけて発酵させると、全体的に茶色に変色、また茶葉が発熱し、これが発酵だとわかりました。

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出来あがったお茶も濃い茶色に。見た目はまったく違うお茶となりました。

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最終的に仕上がったお茶たちを並べてみると、こんなにたくさんつくっていたのかと驚きです。

つくり手のこだわりで、茶葉にいろいろな名前が付いていて面白いことになっていました。

「ナチュラル」、「高級1~3」(同じ茶葉なのに?)、「蒸し」、「オーブン仕上げ」等等。

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緑茶と紅茶を淹れ比べると色の違いが鮮明に。この時はとても嬉しかったです。

みんなで飲んでみると、緑茶は薫りよく味もしっかり。抽出時間は長くなりましたが、とてもおいしいお茶に仕上がりました。

紅茶は、ウーロン茶と紅茶の間くらいの発酵だったのでしょうか。それとも火入れの加減なのかな、という疑問が残りましたが、まさしく発酵茶の味を楽しめました。

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こちらは、お友達のお母様がつくってくださったお茶の葉や山菜の天ぷらです。贅沢な春のおいしさをいただきました。

1回転に2~3時間かかるお茶づくり、時間的には少し大変でしたが、今回もたくさんの謎や発見がありました。


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静岡でお茶摘み & お茶づくり 2010 - ①

昨年、初体験した静岡でのお茶摘みとお茶づくり。今年もお友達とご家族のご好意で行くことができました。

今回は掛川のお茶農家さんをご紹介いただき、ひと畝のお茶摘みをさせていただくことに。

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車で少し山を登ると間もなく開けたお茶畑が現れ、一気にウキウキした気持ちになります。

見晴らしがよく、お茶畑が一望できました。この辺りには遺跡があるそうです。

そして、お茶摘みへ。お茶は繊細な為、手や化粧品の匂いが付きやすいとのことで、きれいに手を拭いてから摘みはじめます。

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まだ摘まれていない畝の、若々しくて鮮やかなみどりが本当にきれいです。

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ぷつんぷつんという、新芽を摘む感触も新鮮でした。

農家の方にお茶やこの土地のお話などをお聞きしながら摘んだり、また気づけばみんなが黙々と摘んでいる時間もありました。

昨年お茶づくりをした時に浮かんだ疑問もお聞きしたりと、とても貴重な経験ができました。

お茶だけでなく、果物などいろいろな研究をなさっている方で、接ぎ木された果物を何種類も見せていただいたのも興味深かったです。

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こちらは、プランターに植えられたお茶の木「さえみどり」です。

その後、帰って早速お茶づくりの準備です。全部で3キロほどの生茶葉がありました。

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まずは何種類つくるかの相談です。前回、やっぱり蒸した方がよかったのでは?という意見もあり、一部は蒸してみることに。

それから、茎と葉の部分の水分調整が難しかったので、それらを分けたバージョンも。

各々が去年の経験を元にいろんな手法を試していくので、かなりのバリエーション数になりそうです。

私もホットプレート上で茶葉を揉むことを試してみました。水分を飛ばした後、火から下ろして揉む時よりも粉が出ずに葉の形が保たれたようです。

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仕上げの成形もやりやすくなったように感じました。

②へ続く


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